技術紹介
射出成形(インジェクション成形)
高温で溶かしたプラスチック材料を注射器のような装置で金型へ押し込み、冷やして固める成形方法です。
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ホッパーと呼ばれる材料投入口にプラスチック材料を入れる
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シリンダー内でプラスチック材料を高温で溶かす
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液状になったプラスチック材料をスクリューによって強い圧力で金型に流し込む。これを射出という。
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冷やして固まった製品を取出し、できあがり。
代表製品
※イメージ画像
- ラムネ菓子容器
- ホイップクリームの口金
- スティック型チョコレートの持ち手
- 車用芳香剤のパーツ
- チョコレート容器
- 植木鉢
- スプーン
- 算数用教材ケース
- POP用品
- 医療品容器
中空成形(ブロー成形)
高温で溶かしたプラスチック材料を注射器のような装置で金型へ押し込み、冷やして固める成形方法です。
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熱により柔らかくしたプラスチック材料を、パイプ状に押し出す(パリソン)
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金型で挟んだ後、パリソン内に空気を吹き込み、金型に密着させ製品の形を作る。
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冷やして固まった製品を取出し、できあがり。
代表製品
※イメージ画像
- 鏡餅容器
- ハンドソープ容器
- 接着剤容器
真空成形
柔らかくしたシート状のプラスチック材料を、化粧品のパックのように金型に密着させ製品の形を作り、冷やして固める成形方法です。
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シート状のプラスチック材料をヒーターで加熱し柔らかくする。
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速やかにシートと金型との間を真空にし、シートを金型に密着させる。
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冷やして固まった製品に空気を吹き込み金型から取り外す。
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トリミング加工し、できあがり。
代表製品
※イメージ画像
- チョコレート等の食品トレー
二次加工
成形品への加工・塗装・印刷・包装および組み立てや、検査など納品前の仕上工程を行います。
- 超音波溶着器を使用した加工作業
- 塗装作業
- ピロー包装機を使用した個別包装作業
- メッキ加工
- 金属検出機を使用した検査作業
- 手作業による組み立て作業
- フィルム転写加工作業
設備紹介
射出成形機 | 220t | 2 |
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180t | 7 | |
150t | 1 | |
130t | 1 | |
110t | 1 | |
100t | 1 | |
乾燥機 | 2 | |
粉砕機 | 19 | |
温調器 | 15 | |
チラー | 2 | |
汎用ボール盤 | 4 | |
超音波発生機 | 2 | |
自動組立機 | 1 | |
ピロ包装機 | 2 | |
金属検出機 | 3 | |
オートストッカー | 2 |